経営学部学生が「リードアジア2015」で最優秀賞を受賞

右上から2番目が豊崎さん

右上から2番目が豊崎さん

3月23日~25日にわたって、国立オリンピック記念青少年総合センターにおいて、日中学生交流連盟(※1)主催、独立行政法人国際交流基金日中交流センター後援の「リードアジア2015」が開催されました。本学経営学部3年の豊崎万里子さん(中村ゼミ)が、多くの応募者の中から書類・面接の選考を経て、日本人学生12名と中国人学生12名の代表に選出され、最終日に行われたプレゼンテーション大会で「最優秀賞」を受賞しました。

「リードアジア」プログラムは、日本および中国の学生が、社会問題や経済問題等のテーマについての議論を通して、互いの文化や考え方の相違などを理解することを目的に、2013年から毎年開催しております。プログラム名称の「リードアジア」には、アジアを学び、精通することを表す「Read」と、将来アジアを導くことを表す「Lead」の意味が込められています。

プレゼンテーションの様子(一番右が豊崎さん)

プレゼンテーションの様子(一番右が豊崎さん)

今回のプレゼンテーション大会は、内閣府や経済産業省から審査員を迎えて実施されました。「中国の高齢者の生活を豊かにする施策」の全体テーマに基づき、全4グループ(1グループ6名)が発表。豊崎さんのグループでは、ホームセキュリティーや高齢者の見守りシステム、またwebカメラを活用したオンライン通話等、高齢者が孤立せず安心して生活できる「スマートハウスの普及」に関する提案を行いました。また、高齢化とともに団地が老朽化している点に着目し、「住居・医療・薬局」の機能を合わせた地域づくりのモデルを提示しました。

審査委員からは、「アメリカや日本での先行事例をふまえながら、中国で導入するにあたっての留意点を十分に認識しており、中国での高齢化社会において必要な事業の一つであると思います。コストや課題についても言及しており、実現可能なビジネスであると感じました」と講評が寄せられました。

ディスカッションの様子(右から2番目が豊崎さん)

ディスカッションの様子(右から2番目が豊崎さん)

豊崎さんは「初めて学外の団体が主催するプログラムに参加しました。3日間にわたり、中国の学生と交流する中で、先入観にとらわれず、あらゆる情報の真偽を自分の目で見て、頭で考え、足を運ぶことが大事であると学びました。今後も視野を広くもち、ビジネスコンテスト等に挑戦していきたいと思います」と決意を語りました。

※1:2012年10月に設立された両国の学生交流活性化を目的とした団体。「OVAL」「京英会」「京論壇」「心連心OB・OG会」「日中学生会議」「日中学生交流団体freebird」「日本青少年中国語友の会」「LEAF」 (50音順)の8団体が加盟している 。