2008年度「経営基礎演習」プレゼン大会を開催

「基礎経営演習」は、入学したばかりの1年生を対象に、大学での勉強スタイルを1日も早く身につけてもらうことを目的に5年前から実施している本学部の重点科目の一つです。

これまでは、各教員が工夫を凝らしてそれぞれが担当する学生を対象に教育に当たってきました。それはそれで基礎能力の向上に寄与してきたのですが、「勉強する目的意識が持てない」、「他の演習がどんなことをしているのか興味がある」という学生の意見も多々聞かれました。

そこで本年度より「経営基礎演習」は、さらなる“パワーアップ”をすることにしました。「各演習で勉強の成果を発表し、相互に切磋琢磨しよう!」ということになったのです。

テーマは各演習のメンバーが決め、そのテーマに基いて各自がそれぞれ調査研究し、発表できるまでにまとめ上げる、そして、共に学ぶ1年生を対象にプレゼンテーションし、質疑応答する、まさに、実戦的な教育の成果を標榜する本学部の趣旨にもピッタリです。

さて、初めての取り組みでしたので、教員側も試行錯誤でしたが、この7月3日、10日の両日、それぞれ2会場に分かれての“大会”が行われました。各演習のテーマは別紙のとおりです。

本当に様々な領域に渡っていますが、それでいいでしょう。自分達が興味を持ったテーマに取り組む、そのことが重要なのですから。参加メンバーの投票で優秀チームの投票も行われました。他の演習グループの発表からも大いに刺激を受けたはずです。 演習という活動スタイルの面白さも学生達は感じ取ることができたことでしょう。経営基礎演習そのものの活性化のみならず、演習活動をさらに重視する方針からも、今後のさらなる“バージョンアップ”を企画して行きたいと考えています。

(文責:渡邊隆之 経営学部教授)