BITC

BITC

BITCは、企業の社会責任の取り組みをサポートするという目的で、1982年に設立されました。現在では700社を超える企業のネットワークで、イギリスのチャールズ皇太子が総裁を勤めるNPOです。また、BITCは金融の発祥地であるシティの中心地にあります。

BITCの活動として、主としてビジネスマンを対象に、企業の在り方やCSRについての講義を開き、CSRの普及に取り組んでいます。BITCは過去に何度かビジネス調査を行い、その結果を基にして、CSR活動のランキングを公表し、全セクターで取り組むような、ビジネス主導の自主的CSRイニシアチブの必要性を企業に明確にしました。これによりBITCは企業の要求に応えるためにインデックスを開発しました。これをCRI(Corporate Responsibility Index)と言います。

講義をしてくださった方は、デェイビット・ハリー氏です。彼は21世紀におけるビジネスモデルについてをメインテーマとし、内容に関しては企業インデックスといった、BITCの取り組みに即して講義を進めていました。さらに、BITCに所属しているトヨタやマイクロソフト社、IBMといった有名な企業のケース・スタディを提示しました。CSRについてわかりやすく例を提示しながら解説していただき、企業とCSRの在り方について論じていただきました。 最後に、国際社会を通してのBITCの将来の在り方についてをまとめて、今回の講義を終わりとしました。

今回講義してくださったデェィビッド・ハリー氏は、我々のぎこちない英語での質問に対して、真摯に耳を傾けて答えてくれました。どんな質問に対しても誠実に答えてくれたことに本当に感謝しています。また、デェィビッド・ハリー氏も、BITCが学生を迎えて講義することが初めてであったが、学生からの質問がビジネスマンよりも多く、充実した講義をすることができたそうです。