タイ・アジア工科大学AIT

 アジアのビジネススクールの中で、トップクラスの評価をもつ名門大学で、2011年より、アジアで初となるCSRをテーマとするExecutive MBAコースを設置した。
これは、企業の専門家を対象とする大学院教育で、GPアジア2011年では、その最先端の内容を学部生用にアレンジしたものを体験した。また、ただ受講するだけでなく、3つのテーマにつき発信をして、一流の教育スタッフとのやり取りを通して、国際ビジネスパーソンとして活躍する上でのセンスを培った。


 以下は、GPアジアメンバーによるプレセンテーションの模様の紹介です。

Presentation in AIT

 GP研修で私たちは、アジアで最初のCSR大学院が設置されたタイのアジア工科大学で一泊二日の講義を受けました。また、その際に私たちからも3つのプレゼンテーションを行いました。

「CSR in Japan」

タイ・アジア工科大学AIT

 日本のCSRを「終身雇用」「雇用の安定」というキーワードをもとに、日本が行う年功序列を例に紹介しました。また、「雇用」を重要視した日本の考え方や日本のCSRの特徴など、他の国とは異なる多くの点について発表しました。

「Humanistic Management」

タイ・アジア工科大学AIT

 「人間主義経営」とは何か。哲学者カントと創立者池田大作の考えを比較し、「人間の尊厳の無条件の尊重」に着目し、多様性、調和というキーワードをもとに真の人間主義について探るとともに、そこから創価思想とビジネスを合わせた私たちが目指すべき人間主義経営について発表しました。

「Founding Philosophy of Soka University」

タイ・アジア工科大学AIT

 創価大学誕生の起源ともなる創価教育について、また現在の創価大学の創立の精神や使命とは何か、そしてこれから目指すグランドデザインとは、という過去、現在、未来に分けての創価大学の魅力を紹介しました。また、創価大学の行っている人間教育や創立者の考えなどについて発表しました。

Feed back

 GP研修後、後期の「人間主義経営論Ⅱ」の授業を使ってGP研修で得た多くのことをみんなにフィードバックするため、プレゼンテーションを行いました。CSRとリンクする点があると注目されているタイの哲学の「SEP」、金銭的な寄付をして終わりではなく、自身の事業に関することで地域に投資をしてそこから企業と地域の両方にポジティブなインパクトをもたらすことができる「community investment」、私たちの社会を取り巻くすべてのステークホルダーとwin-win関係を構築していくための「stakeholder engagement」。
 今回のプレゼンテーションでは、GP研修で受けてきた講義をもとに以上の3点について発表しました。