学部長メッセージ(2016年3月)

創価大学経営学部は、アクティブラーニングの成果で内外で注目を浴びています。つい先ごろ、学内で経営学部のこの一年の取り組みを報告しましたし、3月11日の河合塾主催のセミナーでも副学部長の中村みゆき教授が事例報告を行い、高い評価を得ました。

アクティブラーニングとは、能動的な学びを言い、今までの大学は、講義で一方的な教育手法が主だったことから、これを改革する動きが全国に広がっている中、経営学部はさきがけの存在としてすべての教育がグループワークなどの手法を展開しております。

経営学部の海外体験授業であるグローバルプログラム・ミッションで、昨年夏はスイス・フランス・スペインを巡りました。パリのユネスコ(国連教育科学文化機関)本部での研修では、日本の福島原発事故が話題になり、「日本のエリートは、想定されていることには対応がうまいが、想定されていないことに対処する力が弱いのではないか」という話題が出ました。また、スペインのバルセロナにある名門ビジネススクールESADEでは、「これからのビジネスは、競争に勝つ人ではなく、協力できる人が重要になり、入学者選抜にあたってそれを最重要視している」との話を聞きました。

経営学部は、これからも偏差値を超える教育を目指し、応用ができる勇気と知恵をもつ人材育成に力を入れてまいります。

国連欧州本部の会議室にて

スイス・ジュネーブにある国連欧州本部の会議室にて。(2015年8月)

学部長 栗山直樹