カリキュラム・ポリシー(教育課程編成・実施方針)

経営学部は、教育目標の達成のために以下の特色を持ったカリキュラムを編成し、実施しています。

1. 人間主義経営の理念を学ぶ科目の配置

経営を学ぶ上で重要である人間主義経営の理念を探求し、その視点を養成する科目を効果的に配置しています。
 1年次に経営の基幹科目を履修した後、人間主義経営の基礎として、2年次前期に必修科目「人間主義経営演習」を学びます。本学の建学の精神につながる理念を実践されている卒業生の経営者から講義を受け、少人数で人間主義経営のための哲学、目的、方法などを考察し、演習形式で社会へ創造的な提案も行ってまいります。
 2年次後期には「人間主義経営とCSR」を選択科目として配当し、テーマ別、ケース別に論点を整理しています。「地球市民としての企業」をテーマとする、海外での訪問研修授業「Global Program Mission」の成果も活用し、理解を深めていきます。

2.問題の発見力と解決力を養成する演習

主体的に社会や組織における問題を発見し、仮説の構築と検証を通して、問題を解決する能力を養成するため、演習を1年次から4年次まで継続的に履修します。
 「経営基礎演習」(必修、1年次前期)、「人間主義経営演習」(必修、2年次前期)、「専門基礎演習」(選択、2年次後期)、「演習」(必修、34年次)を履修し、少人数による参加型学習を行います。これらを通じ、コミュニケーション、協働、課題探求、論理的思考、数量分析、プレゼンテーション、問題解決のための能力を養います。

3.体系化した専門科目

複雑な問題を解決するためには専門知識の体系的な習得が不可欠です。その基幹となる必修科目として「経営学原理」、「簿記原理」、「統計学」、「経済学入門」を12年次に習得し、各分野の応用科目を3~4年次に選択科目として配置しています。

4.2つのコース制

 世界とビジネスのニーズに応えられる人材を育成するため、次の2つのコースを設けています。

   グローバル・ビジネス・リーダー・コース

 高い英語力と経営の専門能力を兼ね備えたビジネス・リーダーを養成するコースです。主な進路は、グローバル企業、国際機関、行政機関、国内企業、起業家、国内・海外のMBA

などです。1年次に「経営学原理」を学習するとともに、1~2年次に英語科目を学習してTOEICのレベルを段階的に上げていきます。さらにグローバル・プログラムを履修することにより、国際的に活躍できるリーダーを目指すことができます。

   プロフェッショナル・コース

会計・金融のスペシャリストを養成するコースです。主な進路は、公認会計士、税理士、国税専門官、銀行、証券会社などです。1年次に「簿記原理」と「中級簿記」を履修し、日商簿記検定2級を共通資格として取得します。その上で各進路に適した専門科目、演習を選択し、進路の実現を目指せるようになっています。